ABOUT OUR CENTER
技術と信頼を、
次の経営へ。
防犯カメラM&A総合センターについて
防犯カメラ・防犯設備に関わる会社の売却、事業承継、買収を考える皆様へ。現場で培った技術、保守の仕組み、お客様との関係を整理し、事業の未来を考えるための相談窓口です。

施工、保守、販売、遠隔監視、弱電工事など
外部専門家費用・税金等は対象外
事業承継・M&A支援の相談窓口
防犯カメラの仕事は、機器を取り付けた時点で終わるものではありません。日々の点検、故障時の対応、録画状況の確認、設置環境に応じた調整、更新時期の提案など、導入後の積み重ねがお客様の安心を支えています。そのため、防犯カメラ事業のM&Aを考えるときも、売上や保有機器の数量だけで会社の姿を捉えることはできません。
「後継者が見つからない」「経営から退く時期を考え始めた」「人材や資金の面で、次の成長を一社だけで実現するのは難しい」。一方で、買収を検討する企業には、「対応エリアを広げたい」「保守サービスを充実させたい」「既存事業と技術を組み合わせたい」という課題があります。当センターは、そうした譲渡側と買収側の考えを整理し、条件だけでなく引き継ぎ後の事業運営まで見据えた検討を支援します。
このページでは、当センターの役割、相談できる事業、業界特有の確認事項、費用の考え方、情報管理、相談から引き継ぎまでの流れを紹介します。まだ売却や買収を決めていない方にも、自社の状況を整理する入口としてお読みいただける内容です。個別の取引条件や契約内容は、会社ごとの事情を確認しながら検討します。
01 / OUR ROLE
防犯カメラ事業の将来を考える、専門の相談窓口
防犯カメラM&A総合センターは、株式会社M&A Doが運営する、防犯カメラ・防犯設備関連会社のM&Aと事業承継の相談窓口です。会社を譲りたい方と、事業を引き継ぎたい方の双方に向けて情報を用意し、事業内容や希望条件の整理、候補先との検討、資料確認、契約や引き継ぎに向けた論点の把握を支援します。
当センターが重視するのは、経営者様の考えを最初に言葉にすることです。譲渡を検討する理由は、年齢や後継者の問題だけとは限りません。施工部門をより大きな組織に託したい、営業と現場の負担を分散したい、保守体制を安定させたいなど、目指す状態によって検討すべき相手や条件は変わります。現時点で決まっていることと、まだ迷っていることを分けるところから相談を始められます。
また、買収側の希望についても、地域、事業規模、必要な技術、引き継ぎ後の担当体制などを具体化することが大切です。条件に合いそうな会社があるという理由だけで判断を急がず、自社が何を担え、相手のどの部分を尊重して残せるのかを確認します。譲渡と買収を、双方の事業運営がつながるかどうかという視点で考えることが、当センターの紹介するM&Aの出発点です。
なお、当センターへの相談は、会社の売却や特定の買収を決めることと同じではありません。情報を集めたい、準備の進め方を知りたい、事業の評価に関わる項目を整理したいという段階でも、相談の目的を伝えていただけます。具体的な支援範囲、費用、役割分担については、契約前の説明と個別の合意内容をご確認ください。
02 / BUSINESS AREAS
施工・保守から遠隔監視まで、事業の実態を確認します
防犯カメラに関わる事業には、販売を中心とする会社、現地調査と施工を得意とする会社、導入後の保守を担う会社など、さまざまな形があります。ネットワークカメラ、クラウド録画、入退室管理、警備サービスとの連携を扱う企業もあれば、電気工事や弱電工事の一部として防犯設備を扱う企業もあります。当センターでは、社名や業種区分だけではなく、実際にどの仕事をどの顧客に提供しているかを確認します。
| 事業の領域 | 検討時に整理する内容の例 |
|---|---|
| 販売・導入提案 | 取扱機器、仕入先との関係、顧客の業種、提案から設置までの分担 |
| 施工・弱電工事 | 対応地域、現地調査、配線や設置の体制、協力会社との役割 |
| 保守・メンテナンス | 点検契約、障害対応、更新提案、記録の管理方法 |
| ネットワーク・遠隔監視 | 運用範囲、管理責任、機器構成、権限の引き継ぎ方法 |
| 防犯設備・関連サービス | 入退室管理、警備連携、他事業との組み合わせ、契約の区分 |
表に挙げた領域をすべて扱っている必要はありません。地域の店舗や工場に密着した施工会社、マンション管理会社との接点を持つ保守会社、特定の設備や顧客層に強みを持つ企業など、それぞれに異なる事業の成り立ちがあります。複数の事業を営んでいる場合には、防犯カメラ関連の売上、利益、担当者、取引先をどこまで分けて把握できるかも、最初の整理事項になります。
「自社は防犯カメラ専業ではないので対象外かもしれない」と感じる場合も、相談時には実際の仕事内容をお伝えください。ただし、掲載領域に該当すれば必ず譲渡先が見つかる、特定の条件で取引できるという意味ではありません。会社の状況と相手方の希望を確認したうえで、検討できる方向を探ります。
03 / FOR SELLERS
会社を譲る理由と、残したいものを整理する
会社を譲ることを考えるとき、経営者様の気持ちは一つに定まっていないこともあります。長く育てた会社を続けてほしい一方で、社員や取引先がどう受け止めるかが気になる。価格の目安は知りたいものの、具体的な相談をすると話が先に進みすぎるのではないかと感じる。そうした不安も、検討を始める際の大切な情報です。
まずは、譲渡を考える背景と希望する時期を分けて整理します。後継者の不在、経営負担の軽減、事業の選択と集中、技術者の確保、成長に必要な投資など、背景が複数ある場合には優先順位を考えます。そのうえで、雇用、社名、営業拠点、顧客対応、経営者様の関わり方など、引き継ぎ後に確認したい条件を具体化していきます。
特に防犯カメラ事業では、現場担当者とお客様の関係が会社の継続性に影響する場合があります。機器の不具合が起きたときに誰へ連絡すればよいのか、過去の設置事情を誰が把握しているのか、更新を提案する際にどのような説明が必要なのか。こうした日常の接点を言葉にすると、単なる価格交渉とは異なる引き継ぎの課題が見えてきます。
当センターの売却相談窓口は、売却を決める前や資料が十分に整理されていない段階から利用できるよう案内しています。会社名を伏せた相談も可能ですが、完全に連絡先を伝えずに手続きを進める仕組みではありません。フォームで必要な項目を確認し、どの情報をどの段階で共有するかを相談しながら、無理のない範囲で検討を始めてください。
04 / FOR BUYERS
買収後に提供できる価値から、希望条件を考える
買収を検討する企業様にとっては、取得する会社の規模だけでなく、既存事業とのつながりを明確にすることが重要です。施工の対応範囲を広げたいのか、保守契約を積み重ねたいのか、顧客への提案内容を増やしたいのか。目的によって、適した事業の構成、地域、人材、取引先との関係は変わります。当センターには、買収希望を伝えるための専用窓口があります。
希望条件を整理する際は、優先する条件と調整できる条件を分けておくと、検討の軸を共有しやすくなります。対応地域、投資規模、対象事業、保守と施工の比率、経営者様の引き継ぎ期間などについて、最初から一つの数値に固定できない場合もあります。条件の背景を伝えることで、表面的な一致だけでは捉えにくい可能性や課題を検討できます。
同時に、買収する側が準備すべき運営体制もあります。買収後の現場責任者、問い合わせ窓口、見積りや請求の担当、ネットワーク運用の管理者を誰が担うかによって、事業の引き継ぎやすさは変わります。引き継ぐ企業の技術者にすべてを任せる前提ではなく、自社が支えられる機能と、相手の強みとして維持したい機能を整理することが大切です。
案件情報は、情報管理を前提に、条件に合うものがある場合に段階的に案内されます。登録によって特定の案件の紹介や成約を保証するものではありません。また、譲渡企業向けの当社手数料0円という案内が、そのまま買い手企業にも適用されるわけではありません。買い手側の費用や支援範囲は、個別契約前の説明をご確認ください。
05 / BUSINESS VALUE
数字の背景にある、事業が続く仕組みを伝える
企業価値を考える際、売上や利益、資産や負債などの情報は基本となります。ただし、同じ売上規模でも、売上の発生理由や再現性は会社ごとに異なります。大型工事が一時的に集中した年と、保守や更新の仕事が継続して積み上がった年では、数字の読み方が変わります。当センターの価値評価に関する案内では、財務情報と業界固有の運営情報をあわせて整理することを重視しています。
例えば、顧客が特定の一社に集中しているのか、複数の業種に分散しているのか。営業が経営者個人の関係に依存しているのか、担当者や仕組みとして引き継げるのか。保守契約が書面で管理されているのか、更新時期や対応履歴が確認できるのか。これらは優劣を一律に決めるためではなく、買い手が引き継ぎ後の事業を理解するための確認事項です。
施工品質や障害対応についても、単に「技術力が高い」と説明するだけでは伝わりにくいことがあります。どのような設置環境を経験してきたか、難しい現場でどのように対応したか、再訪問やクレームをどのように管理しているかなど、具体的な記録が事業の理解を助けます。ただし、実績を説明するために、顧客名や詳細な設置場所を初期段階から広く開示する必要があるわけではありません。
当センターの企業価値評価ページは、自社の状況を考えるための入口です。掲載されている評価の視点は、最終的な譲渡価格を提示・保証するものではありません。価格は財務内容、事業の状態、買い手の評価、取引の範囲、契約条件などを踏まえて検討されます。「いくらで売れるか」とあわせて、「その金額を検討するために何を確認するか」を知ることが、準備の第一歩になります。
06 / MAINTENANCE
保守契約と更新需要を、引き継げる情報にする
防犯カメラ事業における保守は、契約件数だけで全体像を表せるものではありません。点検の頻度、故障時の対応範囲、機器交換費用の扱い、対応時間、遠隔で確認できる内容など、契約ごとの違いがあります。月額の売上がある場合でも、その売上を維持するために必要な作業や費用を確認しなければ、買い手が実際の運営を想像することは難しくなります。
整理の際は、現在有効な契約、更新の時期、提供しているサービス、対応履歴をひも付けるところから始めます。書面と実際の運用が異なる部分があれば、その理由も確認します。長く取引しているお客様に特別な対応をしている、担当者間の認識だけで引き継がれている作業がある、といった状況は、会社を責めるためではなく、引き継ぎ後の行き違いを減らすために把握します。
機器の更新についても、「設置から時間がたっているので必ず受注できる」といった扱いは避ける必要があります。更新の可能性は、設備の状態、お客様の予算、施設の計画、既存契約、競合する提案などによって変わります。確定している受注、具体的な相談、将来の提案候補を分けて整理すると、見込みを過大に見せずに営業の状況を伝えられます。
また、保守担当者の人数、移動範囲、部材の調達、協力会社への依頼方法なども、継続収益を支える条件です。契約を引き継げても現場対応が回らなければ、お客様との関係を維持しにくくなります。売上の一覧に、誰がどのようにサービスを提供しているかという説明を添えることが、防犯カメラ事業らしい価値の伝え方につながります。

07 / PEOPLE & KNOW-HOW
技術者と協力会社が担う役割を、丁寧に見える化する
現地調査で設置の条件を把握し、配線や取付けを行い、機器の設定を確認し、お客様へ使い方を説明する。防犯カメラの現場では、一つの案件の中でも複数の役割が必要になります。すべてを一人で担当する会社もあれば、営業、施工、ネットワーク設定、保守を分担する会社もあります。M&Aを検討する際は、人数だけでなく、誰がどの仕事を担っているかを整理します。
特に確認したいのは、特定の担当者だけが把握している業務です。経営者だけが見積りの考え方を知っている、ベテラン技術者だけが過去の設置事情を覚えている、協力会社への依頼が個人的な連絡に依存しているなど、日常では支障がなくても、引き継ぎ時に説明が必要になることがあります。業務の集中を把握することは、その人の働き方や役割を尊重しながら、引き継ぎ期間を考えることにもつながります。
協力会社との関係も、一覧を作れば終わるわけではありません。対応できる工事、地域、繁忙期の調整方法、費用の決め方、連絡窓口などを確認します。長年の関係があるからといって、経営主体が変わった後も同じ条件で協力を得られるとは限りません。必要な説明や合意をどの段階で行うかは、情報開示の方針とあわせて考える必要があります。
従業員への説明についても、早ければよい、遅ければ安全という一律の答えはありません。取引の進み方、雇用や業務への影響、説明できる内容を確認し、関係者の不安に配慮した計画を立てます。雇用条件や手続きに関わる個別判断は専門家へ確認し、説明する人、時期、問い合わせ先を明確にしておくことが大切です。
08 / RECORDS & OPERATIONS
設置台帳・機器構成・管理権限を切り離さずに考える
設置台帳や図面には、引き継ぎ後の現場対応を支える情報が含まれています。どの設備に何を設置したか、保証の扱いはどうなっているか、過去にどのような障害があったかが分かれば、対応の前提を共有しやすくなります。一方で、実際の設備と記録が一致していない、機器交換の履歴が反映されていない、担当者ごとに保存場所が違うといった状態も起こり得ます。
最初の段階で、すべての記録を作り直す必要はありません。どの資料が存在し、どこに保管され、誰が更新しているかを確認するだけでも、次の作業が見えやすくなります。紙の台帳、表計算ファイル、工事写真、契約書、顧客管理の記録が別々にある場合は、それぞれの役割を整理します。不明な点は推測で埋めず、未確認事項として区別しておくことが重要です。
また、NVR・DVRなどの録画機、VMS、ルーター、クラウドサービスなどを扱う事業では、機器そのものと管理責任の所在を分けて確認します。設備の所有者、契約者、運用担当者、管理者が同じとは限りません。顧客が管理する設備と、自社が保守のためにアクセスする設備の違いを把握し、どこまでの情報が事業の検討に必要なのかを判断します。
管理権限の引き継ぎは、初回の相談フォームに認証情報を書き込むことではありません。実際の移管が必要になった段階で、契約や顧客との関係、サービス提供者の手続き、情報管理の方法を確認し、適切な担当者と進めます。初期のM&A検討では、具体的なIDやパスワードではなく、「誰が管理しているか」「どの種類の権限があるか」という概要を整理するところから始めてください。
09 / INFORMATION SECURITY
情報を出す順序と範囲を、先に決める
防犯カメラ事業の情報には、会社の財務や取引条件だけでなく、設置先の設備、録画や監視の体制、ネットワークの構成など、慎重に扱うべき内容が含まれます。M&Aの検討に必要だからといって、保有する情報を一度にすべて共有することが適切とは限りません。当センターは、秘密保持と段階的な情報開示を支援方針として掲げています。
初期段階では、社名や顧客名を伏せた概要で、事業内容や検討の方向を確認します。その後、具体的な検討に必要な範囲を定め、秘密保持契約(NDA)や共有方法を確認したうえで詳細な情報を扱います。誰に、何を、どの目的で見せるのかを整理することが基本です。社名を伏せても、地域や主要顧客などの情報の組み合わせで会社が推測される可能性があるため、記載の粒度にも配慮が必要です。
初回フォームに入力しないでください
録画映像、管理画面のID・パスワード、VPNなどの接続情報、詳細な設置先住所、顧客を特定できる機微な資料は、初回フォームへ記載・添付しないでください。必要な情報は、開示範囲と適切な共有方法を確認してから個別にご案内します。
情報管理は、一度NDAを締結すればすべての心配がなくなるというものではありません。資料の受領者、保管場所、複製の扱い、検討終了時の対応など、個別の条件も確認する必要があります。顧客との契約や個人情報に関する判断が必要な場合には、専門家へ相談し、M&Aのための資料整理と通常業務の情報管理が矛盾しないように進めます。
当センターの情報セキュリティ方針とプライバシーポリシーも、ご相談前にご確認いただけます。共有してよいか迷う資料がある場合は、まず資料の種類と相談したい内容だけをお伝えください。情報そのものを送る前に確認することが、慎重な検討につながります。
10 / PROCESS
相談から引き継ぎまでの流れ
M&Aの進み方は、会社の状況や取引の範囲によって異なります。ここでは、当センターが紹介している段階的な進め方を、検討時の目安としてまとめます。各段階を一定期間で終えられることや、必ず最後まで進むことを保証するものではありません。検討の途中で前提が変わった場合には、条件や進行方法を見直すこともあります。
個別相談で、目的と現状を確認する
譲渡・買収のどちらを考えているか、どのような事業を営んでいるか、何に悩んでいるかを確認します。最初から詳細な資料がそろっていなくても、相談の目的、希望する時期、公開したくない情報などを伝えるところから始められます。
資料と事業の特徴を整理する
財務情報に加え、顧客構成、保守契約、施工体制、設置台帳、管理責任などを整理します。資料の有無を確認し、追加で必要な情報と、その情報を集める担当を明確にします。会社の強みだけでなく、引き継ぎ時に対応が必要な課題も把握します。
希望条件と開示の方針を考える
価格だけでなく、雇用、経営者様の関与、顧客対応、拠点や社名、引き継ぎ期間などを検討します。希望をすべて同じ重さで並べるのではなく、譲れない条件と調整できる条件を分け、候補先へ伝える情報の範囲を確認します。
候補先との検討を段階的に進める
相手方の事業や意向を確認し、秘密保持の取り決めを踏まえて情報共有を進めます。事業への理解、引き継ぎ後の運営方針、条件の考え方などをすり合わせます。相手方の質問に回答する際も、必要性と開示範囲を確認します。
詳細な調査と契約条件を確認する
デューデリジェンス(DD)と呼ばれる詳細調査などを通じて、財務、契約、業務、労務その他の論点を確認します。疑問点を残したまま判断を急がず、専門家の確認が必要な事項を区別し、最終的な条件や役割分担を具体化します。
引き継ぎの実行と、その後の体制を整える
従業員や取引先への説明、日常業務の担当、連絡窓口、資料や管理権限の扱いを整理します。取引後に確認すべき事項についても、誰がいつまでに対応するかを明確にし、現場が新しい体制を理解できるよう準備します。
期間や必要な資料の量は、案件の内容により変わります。特定の時期までに譲渡したい場合は、その理由も含めて早めにお伝えください。希望する日程と、確認を省略できない事項を分けて考えることが、進行の見通しを共有するうえで役立ちます。
11 / FEES
譲渡企業様の当社手数料は、成功報酬まで0円
当センターは、譲渡企業様から当社が受領する相談料、着手金、中間金、月額報酬、成功報酬を0円と案内しています。費用に関する不安が相談の妨げにならないよう、譲渡企業様の当社手数料を明示しています。なお、ここでいう0円は、譲渡に関わるあらゆる支出がなくなるという意味ではありません。
| 区分 | 当センターの案内 |
|---|---|
| 譲渡企業様の当社手数料 | 相談料・着手金・中間金・月額報酬・成功報酬は0円 |
| 外部の専門家や手続きに関する費用 | 外部専門家費用、登記、税務申告、許認可変更等は0円の対象外 |
| 税金やその他の支出 | 公租公課、金融機関手数料等は0円の対象外 |
| 買い手企業様の費用 | 発生する場合は、算定方法・支払時期・対象業務を個別契約前に説明 |
実際の費用を考える際は、誰に対する支払いか、どの作業に対応する費用か、どの時点で発生するかを分けて確認してください。例えば、当センターの仲介手数料と、別途依頼する専門家への報酬は異なるものです。必要となる外部費用や税金は、取引の方法や会社の状況によって変わるため、個別に見積りや専門家の説明を確認する必要があります。
買い手側についても、譲渡企業向けの無料という表示だけで費用を判断せず、契約前に支援の範囲、報酬の算定方法、支払時期、契約終了時の取り扱いなどをご確認ください。分からない項目を残さないことが大切です。当センターの中小M&Aガイドラインに関する方針では、手数料や利益相反、専門家確認についても案内しています。
12 / FIRST PREPARATION
初回相談では、完璧な資料より「今の状況」を
相談のために何を用意すればよいか迷う場合は、まず事業の概要を短く説明できる状態を目指してください。主なサービス、対応する地域、顧客の業種、施工や保守を担う体制、譲渡または買収を考える理由が分かれば、相談の入口になります。初回から顧客名の一覧や詳細な機器情報を送る必要はありません。
手元にある資料については、内容そのものではなく、有無や整理状況を確認しておくと役立ちます。決算に関する資料、売上の内訳、保守契約の一覧、従業員や協力会社の役割、設置台帳などが、どの形式で保存されているかを把握します。古い資料しかない、担当者によって保存方法が違うなどの事情も、そのまま伝えてください。
- 相談したいことと、現時点では決めていないこと
- 事業内容、主な対応地域、顧客の業種や構成の概要
- 希望する時期と、その時期を考えている理由
- 雇用、顧客対応、社名、経営への関与など、確認したい条件
- 利用できる資料と、まだ整理できていない資料の種類
- 情報を共有する範囲について、特に配慮してほしいこと
気になる課題も早い段階で伝えると、確認の優先順位を考えやすくなります。たとえば、経営者への業務集中、契約書の不足、保守対応の負担、特定の取引先への依存などです。課題があることだけで結論を決めるのではなく、何が事実で、どこに確認や対応が必要かを整理します。見せ方だけを整えるために不確かな数字や説明を加えないことが、後の検討を円滑にする基本です。
買収希望の相談では、自社の既存事業や買収目的に加えて、引き継ぎ後に用意できる人員や拠点なども整理しておくと、希望条件の背景を伝えやすくなります。譲渡側、買収側のどちらも、最初から結論を出すためではなく、次に確かめるべきことを明確にするために相談窓口をご利用ください。
13 / AFTER THE TRANSFER
契約後も現場が動くように、引き継ぎを具体化する
防犯カメラ事業のM&Aでは、契約条件の合意とあわせて、翌日から誰がどの業務を担うかを考える必要があります。保守の問い合わせ、進行中の工事、機器の納品、見積りの回答など、日常業務は取引の節目に合わせて止まるわけではありません。引き継ぎ後の事業運営を見据えて、担当と連絡方法を具体化することが大切です。
例えば、進行中の工事には、現地調査が終わった案件、機器を発注した案件、施工後の確認を待つ案件など、異なる段階があります。案件ごとに現在地と次の対応を整理すると、二重対応や対応漏れを防ぐための確認がしやすくなります。請求や保証の扱いについても、契約や実態を確認し、取引前後の担当を曖昧にしないようにします。
お客様への説明は、社内の事情を伝えるだけでなく、今後もどこへ連絡すればよいか、サービス内容に変更があるか、確認が必要な手続きがあるかという視点で考えます。すべてが従来どおり続くと決めつけず、維持する部分と変更が必要な部分を区別します。説明内容と契約上の取り扱いが一致しているかについては、必要に応じて専門家の確認を受けます。
また、経営者様が一定期間引き継ぎに関わる場合には、期間だけでなく、対象業務と判断権限を整理することが役立ちます。いつまで、何を、どの頻度で対応するのかが明確であれば、譲渡側と買収側の認識を合わせやすくなります。当センターへの相談でも、契約締結だけを目標にするのではなく、こうした引き継ぎの論点を早めに共有してください。
14 / HOW TO USE THIS SITE
目的に合わせて、必要なページへ進めます
当サイトは、初めてM&Aを考える方と、具体的な相談を始めたい方が、それぞれ必要な情報へ進めるように構成しています。まず全体像を把握したい場合はこの紹介ページを読み、譲渡、買収、価値評価などの目的に応じた詳細ページへお進みください。すべての記事を読み終えてからでなければ相談できない、というものではありません。
売却・事業承継を考えている
売却ガイドで準備や引き継ぎの論点を確認し、売却相談フォームから現在の状況をお伝えください。まだ売却の意思が固まっていない場合は、その段階であることを明記できます。
売却ガイドを読む →会社の評価について知りたい
価値評価ページで、財務以外にどのような情報が検討に関わるかを確認できます。掲載されている評価の視点は、最終的な譲渡価格を提示・保証するものではありません。
価値評価の考え方を見る →サイト内のコラムや事例記事を読む際は、記事で紹介された公開事例を、当センターの仲介実績と混同しないようご注意ください。また、他社の事例と似た事業であっても、自社が同じ価格や条件で取引できるとは限りません。記事は検討の視点を増やすための情報としてご活用ください。
どの窓口を選ぶべきか迷う場合は、お問い合わせページから相談内容に合う入口をご確認ください。掲載内容や説明に関する疑問には、苦情・相談窓口も用意しています。
15 / POLICY & COMPANY
説明を確認し、納得して判断できる進め方を
当センターは、中小企業庁の「中小M&Aガイドライン」の趣旨を踏まえ、依頼者が必要な情報を得たうえで意思決定できるよう支援する方針を掲げています。手数料、秘密保持、情報の開示範囲、支援者の役割などは、検討の前提となる事項です。分かりにくい表現や判断に迷う項目があれば、理解できるまで確認することが大切です。
M&Aの支援では、譲渡側と買収側の双方に関わる仲介と、片側のアドバイザーとして関わる場合とで、立場や担当する範囲が異なります。当センターは、その違いや報酬、担当範囲を説明する方針を案内しています。どの立場で支援を受けるのか、相手方との関係はどうなっているのかについて、個別の説明と契約内容をご確認ください。
また、弁護士、税理士、公認会計士などに相談し、セカンドオピニオンを得ることを妨げない方針も掲載しています。法務、税務、労務、許認可、個人情報、契約承継などの個別判断は、必要に応じて適切な専門家へ確認してください。この紹介ページは、当センターと一般的な検討事項を案内するものであり、個別案件の法律・税務・投資判断を提供するものではありません。
当センターの説明や条件が、検討する会社の状況に合っているかを確認することも重要です。希望する価格、相手方、成約時期などについて、結果を保証するものではありません。良い点だけでなく、確認が必要な点や残る課題も共有しながら、経営者様ご自身が判断できる状態を整えることを大切にしています。
16 / FAQ
よくあるご質問
まだ会社を売ると決めていなくても相談できますか?
はい。売却や事業承継を決める前の段階から相談できるよう案内しています。価格の考え方を知りたい、後継者について考えたい、準備に必要な資料を確認したいなど、現在の相談目的をお伝えください。相談を始めることと、売却に同意することは別です。
会社名や顧客名を伏せて話すことはできますか?
初期段階では、会社名や顧客名を伏せた概要から検討する方針です。ただし、相談の連絡先など、フォームで必要な項目はあります。完全匿名であらゆる手続きを進められるという意味ではありません。詳しい情報を共有する前に、開示範囲と共有方法を確認してください。
保守台帳や契約書が整理できていない場合は?
まずは資料の有無と現状をお伝えください。最初から完成した一覧を用意することだけが相談の条件ではありません。手元の記録を確認し、検討に必要な資料と、不足している情報を分けて考えます。不明な内容を推測で補わず、未整理であることをそのまま共有してください。
防犯カメラ以外の工事や設備も扱っていますが、相談できますか?
当サイトでは、防犯設備、弱電工事、ネットワーク関連なども対象の例として案内しています。専業かどうかだけで判断せず、事業の構成と実際の仕事内容をお伝えください。複数事業を営む場合には、どの範囲を対象として検討するかも確認事項になります。
譲渡企業側の費用は、すべて無料になるのですか?
0円と案内しているのは、譲渡企業様から当センターが受領する相談料、着手金、中間金、月額報酬、成功報酬です。外部専門家費用、登記、税務申告、許認可変更、公租公課、金融機関手数料などは対象外です。実際に必要な支出は、個別の条件に応じてご確認ください。
希望する価格や時期で必ず売却できますか?
価格や成約、時期を保証するものではありません。会社の状況、希望条件、買い手候補の意向、詳細調査や契約の内容によって検討結果は変わります。希望する条件とその背景を共有したうえで、確認すべき事項や調整できる範囲を考えます。
買収希望を登録すれば、すぐに案件を紹介してもらえますか?
案件情報は、条件に合うものがある場合に、情報管理を前提として段階的に案内されます。登録が案件紹介や成約を確約するわけではありません。希望する地域や事業だけでなく、買収目的、投資規模、引き継ぎ後の体制もお伝えください。
相談時に録画映像や管理画面の情報を送ったほうがよいですか?
初回フォームへ録画映像、管理ID・パスワード、接続情報、詳細な設置先住所などを送らないでください。まずは事業概要と相談内容をお伝えください。具体的な資料が必要な場合には、秘密保持や開示範囲、共有方法を確認してから個別に案内します。
顧問税理士や弁護士に相談しながら進められますか?
当センターは、専門家への相談やセカンドオピニオンを妨げない方針を掲げています。個別の法務・税務・労務などは、それぞれ適切な専門家へ確認してください。誰がどの論点を担当するかを整理すると、説明内容や必要な対応を共有しやすくなります。
17 / CONTACT
事業のこれからを、今の状況から一緒に考える
防犯カメラ事業の中には、日々の業務では当たり前になっていて、外からは見えにくい強みが数多くあります。現場に合わせて機器を選ぶ経験、迅速な保守の連絡体制、お客様が相談しやすい関係、技術者が積み重ねてきた知識。会社の将来を考えることは、そうした事業の成り立ちを改めて整理する機会でもあります。
防犯カメラM&A総合センターは、譲渡を考える経営者様、事業を引き継ぎたい企業様が、必要な情報と確認事項を整理するための窓口です。売却や買収の意思が固まっている方はもちろん、選択肢を知りたい方も、現在の状況からお伝えください。価格だけではなく、社員、お客様、協力会社、事業の運営まで含めて、どのような将来を目指すかを考えていきます。
窓口に迷う方は お問い合わせページへ。電話でのご相談は 03-4560-0084。
初回のご連絡には、録画映像・認証情報・詳細な設置先情報などを含めないでください。
